「小麦100コロス」
「小麦100コロス マンション管理士による福音書 不正な管理会社のたとえ」は、ゆきた 志旗(ゆきた しき)さんによる小説(フィクション)です。
その宣伝文句には、
マンションは管理を買え、と最初に言ったのは誰なのか。
国家資格ながら独占業務がなく、専業では難しいと言われるマンション管理士。創士郎は、大企業を退職しあえてマンション管理士として独立した。独立早々インターン志望の女子高生に付きまとわれたり警備員代わりにこき使われたりと散々な目に逢うが、粘り強くマンション管理組合に食い込む創士郎。だがその闘志の裏には、過去の悲しい事件が関係していて……。
ということで、マンション管理士・創士郎と女子高生・紫の2人の生い立ちを絡ませた、とあるマンションを巡る奮闘記です。フィクションで、マンション管理(理事会、管理会社、住民、・・・)の有様を教えてくれます。
気分転換にはもってこいの小説です。 たまには良いですね~。