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映画「こどもかいぎ」をみました!

今度の映画は、保育園の園児たちのドキュメンタリーです。「こどもかいぎ」という映画です。

映画『こどもかいぎ』オフィシャルサイト
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/

https://www.umareru.jp/kodomokaigi/manual/framework.php

映画の中に、ピーステーブル※といった、喧嘩になった子供が互いに向き合ってお話する場所(環境)があります。喧嘩した園児二人が、向き合って、お話して喧嘩の原因を見つめ、仲直りする(しない場合もある)ようなところです。

バラバラに見える園児たちは、「こどもかいぎ」でお話をすることにひきこまれ、心をあまり開いていなかった子が、進んでお話するようになります。 

そして、みんな立派になって卒園するのです。その卒園式の立派なこと。本来のまなびとはこういったところにあるんでしょうね。

この映画が、後援「内閣府」、推薦「厚生労働省」というのが、少しひっかかりましたが、内容は、実にホロっとさせるものです。

そして、子供のいうことに耳をじっくり傾けることの大切さを知ります。いくら日々が忙しいからと言って、子供は、子供の時間を過ごしており、彼ら彼女らの人権があることを認め、子供のいうことを大人が頭ごなしに𠮟りつけていては、豊かな心をもつ人に成長はしませんね。

※ピーステーブルに、大人が着席して、おバカな戦争を即時にストップしたり、あちこちの紛争を話し合いで解決したりしてほしいです。