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内子八幡神社算額No.26

長方形の中に次のような円がいくつもある算額です。

まず大円とその外にある円3つとの関係を求めます。右下にある定理(公式)を使うことが解法としては早道です。和算でよく出てきます。

式変形がいやらしいので、Chat-GPTに助けてもらいました。

他の円についても検討します。

デカルトの円定理まで必要とします。

ちなみに、出題者である、岩田清氏の解(1847年奉納)も、現代の解法での解と合致しているというから、恐れ入ります。