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また、やってシマッタのね

以前(2022年8月27日)にも取り上げた明石市の泉市長ですが、またアンガーマネージメントに失敗して、暴言の末、ついに来春で政治家は引退するということになったようです。

でも、AERA2022.10.31号(No.44)には、「現代の肖像」として取り上げられておりました。

AERA 2022.10.31 No.44 48~53頁

これからは、政策アドバイザーとして他の自治体の「首長を作りたい」「明石の政策を全国に広げたい」ということのようです。

この方、東大卒で、弁護士資格もあり人権派弁護士であったようで、社会福祉士の資格も持ち、そもそも、アンガーマネジメントなどは身についていないといけないハズなのですが、人は得手としないところが必ずあるのですね。ところでAERAには、生い立ちが書かれてあり障害を持つ4歳下の弟さんがいて、子供時代は弟の面倒を見て成長されたようです。いわく、「人のしあわせは本人がきめるもんや」と。

 とにかく、いまの自公中心の地方自治を変えていけるのはこういった人(そしてその政策)が必要でしょう。いまや中央が腐りきっているので、地方から変化の波をおこすことが重要です。そういう意味では首長がキモですね。