数学検定準1級1次計算技能検定問題3
次は数列の問題です。

初見では、何じゃこりゃ?こんな公式は覚えていないぞと思うのですが、つらつら数列の和を書き下すとああそういうことかと分かるはずです。
数学の問題は、最初とっつきにくくても、手を動かして何かを書いて解法の糸口を見つけることが大切です。「わからない!」ですぐギブアップしてしまうと、それでおわりです。何か手はないのかとずっと考えることは、数学に限らず、他の分野でも大切なことで、そんな教訓を学生に教えてくれているのかもしれません。試験会場では、わからない問題は飛ばして、わかる問題から取り掛かるというのが鉄則ですが、時間無制限なら、出来るまで考えるというも大切なことです。