MIPO

MANABE INTELLECTUAL PROPERTY OFFICE

マンション管理士試験令和6年問1-5

先日紹介した小説(小麦100コロス)にもありました通り、マンション管理士という資格がございます。
これを持っていたからと言って何か独占的な業務ができるというものではないようですが、なかなか難しい試験のようです。その試験範囲は、法律の話だけでなく会計や建築、設備とかまで絡むようです。少し問題を解いてみて、どういう知識や能力が必要な資格なのか考えてみたいと思います。

今回もChat-GPTに回答を出してもらいました。しかし、少しやってみて分かったというか、以前から気にはなっていたのですが、Chat-GPTが引いてくる判例が、実は存在しないものをまことしやかに出してきて、教本テキストに書かれているものと違うので、ホントか?と問うと、アリマセン、ゴメンナサイと謝ってくる始末です。AIに頼りすぎると、間違いも起きるということで、何事も批判的に考えていかないといけない、何事も批判的に捉えよと教わる次第です。あと、Chat-GPTは、条文の番号をよく間違えます。あるいは、改正によって無くなった条文も引いてきます。従って、今回先ずは区分所有法の全文を読み込んでもらいました。

とにかく、スタートしますが、1年分として50問あり、先ずは、令和6年の全問を解くことにします。なお、試験は、80%=40問の正解率が求められるようで、これを超えないと合格しないようです。

さて、今回は、問1~問5を掲載します。なお、初学者の声として、ほとんどこの分野を知らない人が問題を読むとどう感じるかを書いてみました。

最初の問題は、これで終わりです。この調子で最後までたどり着くんですかね? アハハ(^_-)-☆